グワジンジンブログ

グワジンジンブログは、男性の育児(乳児・幼児・子供の健康管理や教育、知育)や動物好きのブログ主が犬や猫などのペットの健康やペット保険などについて書いているブログです。一部サッカー、ゲーム、アニメなども雑記もあり。

ネグレクトが起きてしまうのは分かる気がした

赤ちゃんが我が家に来て2週間程度が過ぎました。

育児は想像以上ですね。すごいなみんな・・と心から感じています。

妻の消耗が想像以上・・それでも赤ちゃんはかわいい

ワンオペ育児・ネグレクト

我が家の場合は義理の母がとても手伝ってくれていますが、妻はかなり消耗していて、見ていて辛いです。

母乳を主体にミルクを足りないときにあげる用にしているのですが、沢山飲むので、搾乳して保存したりとてんてこ舞いです。

私が手伝える事と言えば掃除や洗濯の一部、猫の世話、買い出し、少々のオムツ換え程度で戦力になっていません。

子供ができることは、生活が変わる事と覚悟をしていましたが、やはり想像は想像でしかなく、実際向き合うと、大変なものです。

また「母」に変わった妻の言葉が、結構きつめになってきています。(もともと優しいので余裕がないからだと思います。)

妻は睡眠時間を割き、胸を痛め、自分の楽しみたい事も放棄し、ただただ息子の為に時間を捧げています。育児っていうのはこれが普通なのかもしれませんが、凄まじいです。悲劇っぽく書いていますが、妻はそれでも楽しんでやっているそうです。

育児は大変・・。ネグレクトだって、そりゃ起きるよ

そんな妻と話していて、「ネグレクト(育児放棄・虐待)が起きるのわかるね」という話になりました。

育児放棄・虐待・ネグレクト

我々は、義理母も含め協力してくれる方や気にかけてくれる方も沢山いて、息子もいい子だと思います。

それでも、消耗しています。

ネグレクトについては、どんな家庭環境に育ったのかといった先天的な事もありますが、育児に関して孤立してしまったり、かわいいと思えない事情(望まない妊娠とか)で起きてしまうのでしょう。「かわいい」と思えなかったら育児なんて苦行だれも行わないでしょう。

妻の「この子のことを、かわいいと思えてなかったら無理(育てきれない)だね」との言葉に激しく同意してしまいました。正直、生んだ責任だけで育てるのはちょっとキツいです。

何があっても「かわいい」と思える心に感謝

こうしたことを踏まえて、泣き叫んだり、眠ったりしている我が子の事を「かわいい」と思えている自分にホッとしています。

また、私を育ててくれた両親やその周りの方々が優しく成長を見守ってくれたからこの子の事を普通に「かわいい」と思えるんだと感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。

いつか、この子も私や妻と同じように、生まれた我が子をみて「かわいい」と思うそんな心を育てていきたいです。

それと、だっこもオムツ替えも、レベル3くらいなので、妻に迷惑かけないレベルには達したいです。

子供好きで、あやしたりするのは結構自信あったので、結構心が折れています。新生児を舐めていました。日々精進あるのみです。(泣

また泣きながら起きてしまったので、今日はここまでですー。

おなか減ったのかなーおむつかなー

追記(2018年6月24日)

間も無く2歳を迎えようとしている息子ですが、すくすく成長しています。

妻の奮闘もありニコニコと笑顔の多い子供に育ち、とても素直で可愛らしく日々妻に感謝しています。ネグレクトのことを考えたのも今は昔、私も妻も息子を構いたくて仕方ありません。

一方でドラスティックな決断もしています。

うちでは、子供の声で全く僕が起きない(実際は眠りが浅くなっており、時折赤ちゃんを心配する声を発するそうで、記憶はないのですが、覚醒はしていないまでも起きているようです。)イビキがひどいので、妻と寝室を分けました(泣

育児や寝かしつけに貢献できないのであれば仕方ないし、妻と息子は寝るのが極めて早く、小さな音でも妻も息子も起きてしまうため、分けようという話になりました。夜遅いことも多い私にとっても夜は1人の時間も作れメリットもあります。

寝顔があまり見れなくなってしまったのはさみしいですが、別の方法で息子との時間を作るようにし、合わせて妻の1人の時間を作るようにしています。

朝会社に行く前に大雨などでなければ20分程度の散歩に行き、息子とコミュニケーションを図り、息子に存在を忘れられないようにし、一瞬ではありますが妻の貴重な1人の時間を作る。さらに土日どちらかは妻一人の時間を数時間でも作ってあげられるようにし、僕と息子(私の母や親戚などとお出かけすることも)で出かけることで、ある程度うまく行っています。

このような感じで、お互いがお互いのことを慮り、それぞれ自分の時間を作ることで、フレッシュな気分で育児に取り組むことを心がけています。

ご家庭の環境によってでできることできないことはあるとは思いますが、何かの参考になれば幸いです。

ネグレクトのない社会になりますように。

赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド

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