[2016年参議院選挙 18歳の選挙]自分が18歳だったら誰にいれたらいいのか
国政選挙の参加年齢が引き下げられたことによりにわかに18歳〜20歳未満の人々が誰に投票するのか注目されています。テレビのニュースやツイッターなどでは、誰に入れたらいいのか、そもそも行くのかなんてことも話題にあがっています。
そこで、自分が18歳だったらどうやって投票するだろうかと考えました。
結論から言うと18歳の僕は投票しにいきます。僕が育った家は、みんな考えてる事がバラバラなので、特別なバイアスはかかりませんが、その反面権利を行使しない人間は良しとしないので、以下1〜8の流れで投票に行くような気がします。
1)まず新聞・WEBをみて誰が立候補してるのか確認
だれが出るのか分からないので、取りあえず、立候補社一覧を見てみる。注目築だったりするとニュースなどで報道される事もあります。あとは、テレビの政見放送をみたりするかもしれません。都知事選とかだと飛沫候補も結構いるので無茶苦茶なことを言っていたりして笑えます。
当然WEBでも情報は有ります。今は便利ですね。候補者のウェブサイトも載っています。ちなみに以下は東京都です。(無料ブログだったり、せめてjp、.comをとってほしいな・・お金かけた方がよいのでは・・)
www.h28sangiinsen.metro.tokyo.jp
小林こうきさんのサイトのドメインが可愛らしい感じだった・・。こばちゃん・・。
2)気になった人をピックアップ
自分が考えていることに近い立候補社や将来の日本について具体的な展望を持っているひとをピックアップしてみる。おおよそここで誰に投票するのか決まってしまいまう気がします。
自民党の有力な候補、中川まさはるさん。引く程エリートだ・・。。特技は声帯模写・・。動画が見たい。
3)どこの党に所属してて、何をしたい人なのか確認
いくらいいことを言っていても、党の方針と離れているので有れば実現の可能性は低いので、所属している党は、今なにを考えてなにをやっていくつもりなのか、チェックしてみる。政党のWEBサイトなんて選挙でもないと見ませんよね。お金持っている政党はちがうなあと思ったりする訳です。一見の価値はあります。
■自由民主党
2016年 参院選特設サイト|「この道を。力強く、前へ。」自由民主党
■民進党
■公明党
■日本共産党
■維新政党・新風
維新政党・新風 - 日本人なら、新風が支持する候補者を勝たせよ!
■大阪維新の会
■国民怒りの党
4)めぼしい人が決まったら検索
本当に投票するにあたいする人物なのかプロフィールや過去の実績、スキャンダルなどをググってみる。いまや過去の失敗などもネットではすぐ見つかります。うっかり変な人に投票しないようにググります。
参照サイト
5)気になる事があったら、その議員のサイトやソーシャルアカウントにポスト
いまや、FBやツイッター・インスタグラムは結構やっている議員も多いので、きになったら直接聞いてみる。返事が来なければドンマイ。
■東京選出の方のFBページなど
たかぎさや(新党改革)
https://www.facebook.com/ikue.masudo
鈴木まりこ(日本のこころを大切にする党)
https://www.facebook.com/marikokoro556
小林こうき(国民怒りの党)
https://www.facebook.com/koki.kobayashi
中川まさはる(自由民主党)
https://www.facebook.com/nakagawa.masaharu.tokyo/
6)友達に話すとちょっと怖いので家族と議論
政治の話は色々もめ事になりかねないので、家族と話してみる。両親の政治に対しての考え方は自分が教育されてきた事につながっているので参考にしてみる。アーティスト系の友達とは話が合わないかもしれませんね。話題になってましたのでご参考までに。
7)投票に行く
せっかくなので家族と投票にいってみる。小中の同級生にあったりして結構おもしろいかもしれない。総務省サイトや、住民票のある都道府県のウェブサイトを念のため確認してみましょう。
8)投票後池上さんの番組を見ながら自分が入れた人が当選したかどうか確認
自分が投票した人が当選したのか確認したいので池上さんの番組をチェック。池上さんから先に行ってくれれば・・みたいな話がでてきたりして一喜一憂する。
池上さんは切り込みまくるので、もの凄いです。各党首がかなり言葉を選んだりします。下手を打つととんでもないカウンターが飛んでくるので・・。
まとめ
だいたいこんな感じでしょうか。
私は選挙に参加することは、将来を考える事とイコールだと考えています。日々を生きていてそんなに自分がすんでいる国はどうなるのかなんて考えませんよね。せいぜい漠然と隣の国が攻めて来たら嫌だなーとか、給料あがらないかなーとか思う事くらいです。そんななか僕らの世代よりも2年も早く考える機会がある今の18歳はうらやましいなと思ってしまいました。