グワジンジンブログ

グワジンジンブログは、男性の育児(乳児・幼児・子供の健康管理や教育、知育)や動物好きのブログ主が犬や猫などのペットの健康やペット保険などについて書いているブログです。一部サッカー、ゲーム、アニメなども雑記もあり。

メンタルを強く保つためには 自己流メンタルヘルスの保ち方

お題「メンタルを強く保つためには」

最近ブログを書くのがおろそかになっているため、自分でお題を出して書くというマッチポンプ的なことを始めてみました。
こうすることで、お題からこのブログを見た人が、なんだこいつ出しただけで書いてないやん。と思われたらきっと嫌だろうなわたし。と思ったからであります。

今回のお題は「メンタルを強く保つためには」です。
いろんなところでお前は打たれ強い、ほんとメンタルだけは強いですねー(だけって何よ。。)と言われる私が、外部環境も含め整備していくメンタルの保ち方を書いてみます。
個人の意見なので、ご利用・実践はご自身の判断でお願いいたします。

またメンタルに自身のある方は、私のブログなど読まずにお題に参加してください。

結果的になんかの本に書いてあるかもしれませんが、気づいてやってること、上司に教わったことや仕事を通してやってきたことです

心がけていることは、大きく分けて4つです。

笑顔を練習しておく

笑顔一つがなんなんだと思われるかもしれませんが、笑顔が上手にできると、周りの反応も結構変わります。さらに自然と人が集まってきます。
結果仕事もうまくいったりしますので会社でも居心地が良くなり、気分良く仕事ができるという良い循環になります。
笑う門には福来たるというやつです。
f:id:guwajinjin:20180818233059p:plain
私は、口角が上がっていないとよく指摘されていて、毎朝鏡の前で笑顔の練習をしていました。
自分の笑顔ってあまり意識しないものなので、この笑顔なら仕事でも見せられるかなって感じのラインを探っていました。
(家族や友達に見られると結構怪しまれます。。。)

小さなことですが、自分からアクションを起こすことで周りの反応を良くして外部的環境を整えることができました。
やっぱり、同僚や上司、お客さんなどの反応は変わるんですよね。
練習をしているときはこんな戦略的なことはわからなかったんですけどね。

これは、仕事の基本でもあるので、仕事でかかわらせていただいた、成功している経営者の方や、売れる営業マン、優秀なエンジニアなんかもとっておきのいい笑顔を持っているケースが多いように感じます。

意識し習慣化すれば簡単にできることなので結構いいですよ。

失敗に対して逃げ場を考えておく

f:id:guwajinjin:20180818235654p:plain
仕事も恋愛も遊びもブログも、失敗はつきものです。アクションを起こせば思うようにいかないこともあります。
ですから失敗に対して逃げ場を考えておくことがメンタルを守るために重要です。

逃げ場というとなんだか弱腰ですが、失敗をイメージするということではなく、プランB、C、Dを持っておき、やりきる。ここまで色々考えたんだから、やったんでから、まあしょうがないよねという気持ちの逃げ場所を作っておくということです。

ここで、色々考えたのになんで・・と思ってしまうとドツボなので気をつけてください。ダメだったものはダメなので、反省するのはありですが、それ以上に落ち込む必要はないです。

仕事であった方、知り合いも含め、真面目な人に限って、与えられたお題に一生懸命取り組み、失敗し砕け散ってしまうことが多いように感じています。
立ち上がれればいいですが、そこそこの頻度で治らない心の怪我を負う人を見てきました。

ちょっと厳しい言い方をすれば、一本槍で馬鹿正直なのはいいんですが、そもそもお題(任された仕事など)自体成功する可能性が極めて薄かったり(無茶振り)なんてこともありますので、いちいち失敗に気を取られていたら生きていけないです。

考え方や見方を変えて次々という感じでいけるとベストです。

成功体験を細かく獲得する

成功体験を多く持っている方は総じて、メンタルが強く自己肯定感が高いです。というのは失敗しても、立ち返るものがあるからです。自信というやつです。部活的なものでやりきった方は、大会での大きな勝利を掴んでいなくても、自信を持っている方が多いように感じます。
f:id:guwajinjin:20180818233135p:plain
まあ、それに固執しずぎるとやばいことになりますが。

逆に自己肯定感が低い方は自分の行動に自信がなくメンタルも弱い傾向にあるように感じます。

私の体験談で恐縮ですが、会社で業務や個別プロジェクトを進めてて、鬱っぽくなったりメンタルをやられちゃう人に共通してたのが、自己肯定感が低い人でした。

自己肯定感が低い人は、前述の通り、自身の行動、判断に自信がないので、自分の意見があまりなく(あっても言わない)、上司、同僚、後輩、お客様など全方向に振り回されていました。

結局みんな勝手なことを言いますので、答えなんてないわけです。それなのに、作っては壊され、作っては壊されになってしまうので結局答えはなんなのと言った感じで混乱して疲弊してしまっていました。

私の場合、プロジェクトを組んだ際に、そういうメンバーにはとりあえず、細かく達成感をもてるようにタスクを短く切って、一つずつ小さな達成できた感が出るように気を使っていました。

簡単に言えば成功体験を積み上げてもらって、あーなんだ間違ってないと感じてもらい、結果積み上げたものが大きくなって、大きな成功体験(自信)に繋がってもらえればいいかなとやっていました。実際は大きな成功でなくても、該当の方に勘違いしてもらえるように細かに褒めてみたりとかしてました。

実は私も成功体験(社会人としての)が少ないという点は前の上司から指摘され、その辺りを気遣ってもらっていたこともあり、この時の上司の気遣いをチームに少し還元できたのだと思います。

おー、書きながら思い出してますが、私頑張ってたんだ。(自己肯定)まあ、上司、マネージャ、ディレクターだったら当たり前の話ですね・・。
当時のチームの子たちはいまでは、図太くやってるとの話を聞くのでなんだか嬉しい限りです。(モンスターを生み出した可能性もありますが・・)

話は戻りますが、自己肯定感が薄い人は、過去に仕事に限らず成功体験があまりない、すごーく遡ればあまり親に褒められていない、認められてという感覚がない方が実際に話を聞いてみると多かったことを記憶しています。

成功体験は、大人になってから獲得していくことは容易ではありませんし、子供・学生時代などとは違い褒めてくれる、間違っていないよと肯定してくれるのは、年を追うごとに減ってきます

ですので、仕事に限らず細かな成功を大切にするということが、大切なんだと思います。以外とネガティブな沼に陥っている方は細かい成功体験に気がついていないケースもあります。
一度立ち止まって自分の仕事や体験を振り返り、噛み締めてみると良いと思います。

私自身の過去を振り返ってみると、社会人的成功体験は少なかったものの、自己肯定感が低いわけではないと思っていますが、30代前後はかなり周りに振り回されてました。

多分思慮深くなかったせいでしょうね。。。ただ何故か振り回されても平気という特性があったので、大丈夫でした。この「何故か」の部分がメンタルが強いねと言われてしまう部分なんでしょうね。バカなだけか??笑

人の言うことを無視する

めちゃくちゃな話ですが、重要です。
一応言いますが、何でもかんでも無視するわけではありませんよ。

アドバイス的な話について無視するということです。
f:id:guwajinjin:20180818235931p:plain
いいアドバイス、悪いアドバイス、自分にとって都合の良いアドバイス、などなど、生きていれば家族を含め、いろんな人がいろんなことを言ってきます。

ただ全部のアドバイスを実践はできないし、そもそもその人のやり方が自分に合ってるかなんて不明です。
生まれも育ちも、能力も違うので、全部話を聞くとパンクします。以外と難しいですが無視(スルー)しましょう。

こんなことをかくと誰も何も言ってくれなくなるかもしれませんが、自分自身を含め、結構みんな勝手なことを言ってます。

相手のキャパや人生に及ぼす影響など細かに心を砕き考えている言葉ではないケースがほとんどです。

ですから琴線にふれないならうまく無視しましょう。

私の場合、これだ!と言う人の言うことはとりあえず全部聞いて全部実践して失敗なり、成功なりしますが、それ以外の方の話は基本無視(スルー)してます。
信じた人が言ってることができなかったのなら自分のせいですし、失敗しても成功するまでやるので、結果失敗にはなりません。

文章にしてみると、私はメンタルが強いですね。というかなんか、諦めが悪そう、しつこそう。粘着質そう。。気持ち悪いなぁ。。。。
まあ、これが自分なのでどうしよもないっすね。

まとめ

笑顔で、小さな成功体験を大切にし、人の言うことを無視すれば、メンタルは健康でいられる。

というのが私の意見というか生き方です。

なんか怖いな!他に影響出てそう!大丈夫か!

自分の子供には、私を反面教師に、気持ち悪くない感じで、健やかな生活を送ってくれるのを願うばかりです。

余談ですが、クレーム対応をして、相手が無茶なことを言ってきても全然平気だったので、電話越しに「あなた、アスペね!!!」と言われ、クレームの電話が謎のカウンセリングに変わってしまったことがあります。

酷いよなぁ・・人並みに傷ついたことを思い出しました。