電車・踏切好きの子供に買うなら我が家は断然BRIO(ブリオ) BRIO木製レール我が家で買ったおすすめシリーズ
電車好きの子供がいますと、親は最初に与える電車のおもちゃを悩みます。
大体の場合は2パターンでプラレールかBRIOなどの木製レールのおもちゃです。
うちも過去記事にもあるように、電車、踏切が大好きです。
こちらが選ぶ間もなくNゲージを買い与えるという祖父母のフライングはあったものの(まじでやめてくれー)息子に買い与えるものに悩みました。
結論としてはBRIO(ブリオ)でした。
なぜプラレールではなかったのか
プラレールも実は車体だけは持っていますが、本格的にプラレールを家に実装しなかった理由は以下の3つです。
①想像力の育成の問題i
②手触り・感触について
③デザイン・見た目
①想像力の育成の問題:おもちゃとして完成してしまっているため、成功体験・想像力を育てる幅がすくない
プラレールは電動で、様々なユニットが割と安価で手に入る素晴らしいおもちゃです。タカラトミーすごい。
ただ、まだ息子は2歳前だったので、全部動いてしまうというのは、ただ眺めておしまいになってしまう気がしました。せっかく彼の貴重な1歳から2歳をの時間に手も動かさないで眺めて終わりなのか・・と考えるとまだ早いのでは・・。
成功体験・想像力を育てるのには、やはり実際動かしてみてどう動くのか、うまくいかないことも体験しながら、どうしたらよいかなど考え、線路脇にあったら良いものなんかも想像しながら遊んでくれたらいいなと。
さらにトミカやNゲージを恐ろしいスピードで動かす彼にとって全部動いてしまうのは物足りないだろうと思ったこともあります。
大きくなった時にリアルな電車の構成で走らせたいとか、今日見た電車を走らせてみたいなど具体的に再現したい風景が出てきた等の場合はプラレールやNゲージのお世話になるでしょう。
②手触り。感触について:木製と比べ、レールがプラスチックのため、ぬくもりがない
近くに山や森があるわけではない市街地に住んでいるので、できるだけ自然っぽいものを近くに置いておきたいといった思いがあるので、木製のおもちゃを好んで与えていたのでプラレールのプラスチック感に抵抗がありました。
また口に入れた際、万が一割れたらといった懸念も持っていました。
実際は安全設計されているため、なかなかないと思いますが、お古をいただいた場合などは経年劣化しており割れることもありそうですよね。
③デザイン・見た目:インテリア的にNG(すまん、なんでプラレールは青なんだ・・)
日本の車両の再現性や種類で言えば圧倒的にプラレールです。これは間違いありません。
BRIOにはせいぜい新幹線があるくらいで、プラレールの再現性や種類に対抗するのであればNゲージなどのガチの方にいくしかないでしょう・・。
ですが車両はともかく、正直、あのレールの青色が・・・。色がなんか嫌だなと。すみません・・・。
なぜ青いのか、本当のところはよくわかりませんが、おもちゃ売り場に置いた時に映えるからといった説をテレビで見たことがあり、子供の目に優しいことが科学的に・・とかそういうことじゃないんだとがっかりした記憶があります。
さらに個人的な思い出として、私が子供のときは全く電車に興味がなく電車好きの友達がひたすら青多いレールをつなげているのを全く理解できなかった思い出と、線路は青くないのになんで青なんだ・・という気持ちが今になっても拭えないというのもあります。
BRIOとプラレール メリット・デメリットのまとめ
BRIOの良さばかり書いた感じですが、まとめると以下のようなメリット・デメリットがあります。
プラレール | BRIO | |
---|---|---|
メリット | ・安価にレールが手に入る ・プラスチック製のため軽く子供でも扱いやすい ・国内の電車の再現性が高く、トミカなどとの親和性が高く世界が広がる ・電動で動き、電車から卒業しなければ長期間遊べる。 |
・他の木製レールとも高い割合でくっつく ・木製レールは温かみがある ・デザインがかわいい、子供が飽きたあともインテリアの一部になり思い出として持っておける ・手動主体だが電動もある |
デメリット | ・単体は安価だが種類が多く、毎年増えるため結果的に費用がかさむ ・大きすぎるアイテムもあり、収納が大変 ・レールを含めプラスチックのため、劣化すると割れる可能性がある ・自走するため、幼児には手を動かす訓練や想像力の育成にならない。 ・インテリアにはならない。飽きたら誰かに譲るか捨てることになる |
・レールを含め全体的に高価 ・木製のため重い。投げて当たると痛い、床などが傷つく ・国内の電車が少なく、目で見る電車との連動性が低い ・情景のアイテムはプラスチックが多いので割れる可能性がある ・電動もあるが高価、手動主体のためおそらく幼稚園卒業までには飽きる |
プラレールは毎年、プラレールトミカ博というイベントがあり物凄く楽しそうです。(親は大変そうですが。)
BRIOは日本国内ではそうしたイベントはあまりみかけないです。
BRIOからプラレールに移行するお子さんも多いと聞くので、コスト面では結果的にはプラレールの方がお得かもしれませんね。
BRIOを選ぶ事情については大人の事情が多分に働いている気がしますね。
我が家で購入したBRIOたち
以下が我が家で購入したBRIOたちです。とりあえず車両を買ってみて、ハマっていったので電車を中心に一通り遊べるようにし、息子の興味とともに買い足していくスタイルです。大きなモノをいきなり買ってでも良かったのですが、どこまで遊んでくれるのかわからなかった為このスタイルになりました。
BRIO WORLD サファリトレイン 33722
- 出版社/メーカー: BRIO
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このおもちゃは貨車にキリンとシマウマが乗っていますが、頭だけなので、蓋を閉めることでいなくなります。動物が好きな息子にとっては、かなり刺さったおもちゃでした。
BRIO レールウェイ マイファースト スターターセット 33726
BRIO レールウェイ マイファースト スターターセット 33726
- 出版社/メーカー: BRIO
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プレゼントについてはもらう方も何が良いのかなかなか決めづらいところもあり、ある程度定番ができるとプレゼントする方もされる方も楽という大人の事情もあります。前述の通り、息子は叔父さんへの尊敬と感謝が膨らみ、彼の中の叔父さん株はストップ高です。
BRIO マグネット式踏切 33750
- 出版社/メーカー: BRIO
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デザイン的には海外の踏切デザインなので、最初はあまりなじまなかったみたいです。
BRIO WORLD ライト付き踏切シグナル 33862
- 出版社/メーカー: BRIO
- 発売日: 2017/04/08
- メディア: おもちゃ&ホビー
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BRIO カントリーサイドSPセット 33916
- 出版社/メーカー: BRIO
- 発売日: 2017/09/30
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BRIO レールウェイ マイファースト スターターセット 33726のレールも結合することでかなり楽しんでします。
大人の事情としては、デザインも良い収納ボックスがついてくるので、インテリア的に納得ができ、お片付けの練習にもなることがいいですね。
BRIO SHINKANSEN 33417
- 出版社/メーカー: BRIO
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まとめ
どのおもちゃをいつ与えるかということは、子供の教育や発育を考えるとなかなか悩ましい問題で、インテリアなどのことも考慮すると折り合いをつけるのが大変です。
結果、我が家はBRIOに巡り合ったのですが、いつかはプラレールにいくのかなとも思います。(すでに遊び飽きたおもちゃをもらえるそうです)
いまはYOUTUBEやAmazonプライムを通して機関車トーマスに触れており、以前もらったり、買ってあげたトーマスの人形たちが再度活躍しています。
だめだめあきらめちゃ/Never,Never,Never Give Up (Japanese)
この曲がお気に入りで、英語・ロシア語(?)スペイン語バージョンもあるようで、動画を流し続けると結構別バージョンが流れます。息子も覚えてしまうようで、謎の言葉を喋っていると、ロシア語バージョンとかスペイン語バージョンのときがあります。子供の耳はすごいですね。
というわけで、そのうち木製トーマスをプレゼントしようと思っています。
きかんしゃトーマス 木製レールシリーズ トーマス Y4083
- 出版社/メーカー: マテル(MATTEL)
- 発売日: 2013/01/26
- メディア: おもちゃ&ホビー
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きかんしゃトーマス 木製レールシリーズ トーマス FHM16
- 出版社/メーカー: マテル(MATTEL)
- 発売日: 2017/11/01
- メディア: おもちゃ&ホビー
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