婚活 私が結婚相手に重要だと考える7つのこと 備忘録
婚活とかきましたが、既婚者です。
あのときどう考えてたのかなということを備忘録として書き留めておくための記事なのですが、現在婚活中の方には何かの参考に、結婚に興味がない方はスルーして頂き、既婚者の方には、ご自身どうだったのか振り返る事の機会になればうれしいです。
基本スタンスとして、高校生の頃から遊びのお付き合いというものが、できませんのでした。真面目や一途というか無駄な時間が嫌だったからです。早く一生一緒にいれる人を見つけたいなと考えていただけです。ですから、ダメそうだとすぐに別れてしまっていました。といってもモテルわけではなくアタック回数が多かっただけです。数打ちゃ当たる的な。
30越えて婚期を何度か逃していたのも以下にこだわっていたからかもしれませんね。ただ変人だからとも言われますが・・。
- 1 動物が好きかつ子供が好きである事
- 2 金銭感覚に大きなずれがない事
- 3 食べるものの趣味がお互いの許容範囲内であること
- 4 インテリアの趣味がお互い許容範囲内であること
- 5 お互いの両親を大切にできること
- 6 嫌いなものが一緒であること
- 7 こだわりを持っている点に対して全面的に譲れる事
1 動物が好きかつ子供が好きである事
私は、動物がとても好きで、30過ぎでは、猫(女子)の連れ子がいたので、彼女と上手くやれる事が必須条件でした。併せて、子供好きであってほしいという思いがあるので、子供がほしいかどうかとか、良く聞いてました。別に専業主婦になってほしいということではなくて、子供がほしいかどうかということです。
2 金銭感覚に大きなずれがない事
過去にお嬢様(育ちが)とお付き合いしたときに金銭感覚の違いに苦しみました。つきあっているレベルならいいかもしれませんが、結婚となると厳しいですね。生活水準ってなかなかさげられないみたいですよ。
3 食べるものの趣味がお互いの許容範囲内であること
日々食べるものなので、重要です。極端に辛い・甘い・しょっぱいものが好きとか色々いらっしゃいます。肉が嫌いとか魚がだめとかも。育った環境でこの辺りも決まりますから、偏ったものを家の食事ででない感じにしたかったのです。僕は料理が得意ではないので、つくって頂くものに文句は言えませんからそもそも、味覚があっていればとても幸せになれるかなと考えていました。
4 インテリアの趣味がお互い許容範囲内であること
食べ物同様毎日の事です。ださいなーと思うものが家に並んでるとテンション下がりますよね。ださいと言うのは、上とか下ではなく趣味があわないというコトです。すげぇファンシーな部屋とか、ロココ調やシルバニアファミリー的なのは私は無理です。ちょっと発想が飛んでるかもしれませんが、たぶん生まれてくる子供の洋服とかも変な感じになっちゃいますよ。
5 お互いの両親を大切にできること
お互いのルーツを尊重できないとキツいですよね。そういう経験があるので、あたりまえですが、重要なファクターです。誕生日や父の日・母の日のあり方とか、ずれがあるとお互い潜在的な不満になりますので結婚するのであれば重要だなぁと考えてました。あたりまえですけどね。
6 嫌いなものが一緒であること
好きなものが一緒であることより重要です。信仰や政治なんかのバックボーンとも関係はあると思いますが、(ここはあまり突っ込んだ話はせずに察する感じですが・・)ダメなものが一緒だとどちらかがさけるのではなくて一緒にさけることができるので、長く一緒にいてもストレスにならないです。うちでいうとsekaino owariがお互いとても嫌いなので、すぐにTVを回す事ができます。便利です。(好きな方申し訳ありません)
7 こだわりを持っている点に対して全面的に譲れる事
ここまでの1〜6も含まれますが、これは私にもいえることで、相手がこだわりを持っていることに対して全面的にゆずれるか或は賛成できるかということです。譲れない事がぶつかってしまっていると厳しいですね。
7つあげさせていただきましたが、つきあっていて全て確かめられるかどうか結構むずかしいとお考えの方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
でもそれって相手に気に入ってほしいとか考えていろいろ我慢したり無理したりしてるからです。とりあえず譲れない部分をさらけ出して相手も我慢してないんだったら上手く行くし、そうじゃないなら別れます。どうせ一人としか日本では結婚できないし、離婚は面倒ですからガンガンさらけだしていったらいいんじゃないですかね。
そこで、相手に引かれたとしてもその人とは我慢したところでどうせ上手く行きませんよ。わがままではなく、譲れない事をつめていってダメならしかたないのです。
運良く私は、今の奥様と出会えた訳ですが、この後子育てについて、お互いの考えの違いに直面することになるんでしょうね。お互い子育てなんかした事ないし、自分が育ててもらったようにしか育てられません。
うちはわりと放任で、奥様はキツキツな教育だったようです。よく1〜7まで一致したなと今でも不思議ですが、お互いの違いを楽しみながら、子育てしたいなぁと思っています。
すごい楽しみです。