育児漫画③ お父さんと子供の過ごせる時間は少ない!だから朝の子供との散歩は超おすすめ!だが息子が拒否するようになった・・。もう反抗期なの・・泣)と思ったら。
悲しい・・・、朝の散歩を息子が拒否するようになってしまいました・・・。せっかくの父と子の時間なのに。今回は貴重な父と子の時間が少なくなって来たことについてのお話です。育児漫画とタイトルにありますが漫画は下の方にあります。過去2つについて知人からお絵かきアプリなど教えてもらったのでもう少しづつ頑張ろうと思います。
過去の漫画
guwajinjin.hatenablog.com
guwajinjin.hatenablog.com
息子との朝の散歩が始まった経緯
父と子と、母と子では、一生において(特に日本において)接する時間に違いがあるので、特に幼いときはお母さんにベッタリになります。さらに、授乳している場合ですと「おっぱい」と言う最大にして最高の兵器をお母さんは持っているため、お父さんは全く歯が立たないのです。我が家でも息子はママ派です。
お父さんが一年間で一緒に子供と過ごす時間
一生において(特に日本において)接する時間に違いがあるということのファクトとしてはちょっと微妙ですが、NHKのチコちゃんに叱られるで本件についてやっていたらしいです。(実家の母親に聞きました。)
我が子と生涯で一緒に過ごす時間
チコちゃん曰く・・(母からの伝聞ですので間違ってたらすみません・・。)
母親:約7年6ヶ月
父親:約3年4ヶ月
少な!(伝聞なので1日24時間で計算しているかはよくわかりません。24時間とするとそもそも会えない睡眠時間まで入るのでなんか少し変な気が・・)
子供の成長における各期間での一緒に過ごせる時間の割合は以下のようです。
幼稚園入園:2割減
幼稚園卒園:3割減
小学校卒業:5割強減
18で親元を離れた場合:7割減 .
平均寿命まで生きたとしても18歳以降は65年位あるのに3割しかの残らないらしいです。
これは地獄すぎる。
いやだ!
私と息子の過ごしている時間をざっくり時間を計算してみると(私の場合の息子が0歳〜2歳のサンプル)
■平日
1日1.5時間程度しか顔合わさない×22日=33時間
■土・日
子供の寝てる時間以外は一緒の空間にいる9時間×8日=72時間
1ヶ月105時間×12ヶ月=1272時間(1日あたり3.4時間)
単純に24時間で割ると53日です。。。
53×3=159日(幼稚園入学までに一緒に入れる時間)
159÷20×100=795日(一生で入れる時間)
2年位しかない・・・計算があっているなら平均より少ない・・・
これは土日も仕事でいない、友人と会うなどの時間もあり得ますが、正月や夏休みなど長く入れる日もあるので、目安としてはこんなものでしょう。。
なにこれ単身赴任か!?という感じの短さ。。
ちなみに日本のお父さんの平日子供との接触ですが、他国(中国・インドネシア・フィンランド)に比べてもかなり低いようです。また退社時間が他国と比べても遅いようです。
(選出された3カ国のチョイスについては若干謎ですが・・)
参照:ベネッセ教育総合研究所は2018年8月1日、日本・中国・インドネシア・フィンランドの4か国を対象とした「幼児期の家庭教育国際調査」
平日1.5時間くらいしか会えないので、2時間弱のところに私は入っています。慰めにはなりませんが、マイノリティではないようです。
というわけで、なんとか土日以外で時間を作ろうと苦心したところ、妻がじゃあ散歩でも行って来たらーという軽い感じで言ってくれたのが始まりです。
大体30分くらい早く起きて、家の周りをぐるっと回って、お家に帰って、動画アプリを使って息子と一緒に盛り上がりながら歌を歌うというのを日課にしていました。
この事によっておおよそ年間182.5時間(24時間で割ると7.6日増)息子と顔を合わせられるようになりました。
積み上げると大きい!
みなさん早起きしましょう!
朝子供と散歩するメリット、デメリット
朝子供と散歩するというのは、ものすごいおすすめなので私が感じたメリット、デメリットをまとめました。
子供との朝散歩のメリット
- 子供の成長を定点観測できる
- 子供と仲良くなれる
- 子供と自分の運動になる
- 妻のフリーの時間ができるのでご機嫌がよくなる、家事が捗る
- 夫婦の会話が増える
- ご近所の評判がすこぶる良くなる
- 花が咲いたり自然の動きに気づきがある
ただしデメリットもあります。
子供との朝散歩のデメリット
- 子供が帰りたがらなくなることがあり遅刻しそうになる
- 天気に関係なく行くことになる
- 毎日行くことになる
- 行かない日があるとご近所に心配される
しかし平穏に楽しい散歩の終焉は突然やってきました。
朝散歩、廃止勧告(育児漫画あり)
さあ、いつもの散歩だー・・と思っていたら、全然乗り気じゃない息子氏。。いつまでたっても息子専用の椅子から動こうとしません。
寒いというのが理由だそうです。。はっきり寒いといったのに驚きと成長への喜びと、拒否された悲しみが入り混じり言葉を失いました。。
12月だったので、朝の気温は2℃でした。寒いの辛いもんね・・。子供は風の子は昔のことなのね。
そんなに意外じゃなかったですね・・。
その後朝散歩は2ヶ月強散歩休眠(冬眠)となり、気がつくと私も朝早く起きることもできなくなってしまいました。悲しい・・。
春の散歩復活のその日まで、自然科学の知識を増やしておこう。
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