ごっこ遊びのお年頃、子供の踏切好きへの対応と踏切愛溢れる子供に効く踏切カンカン動画まとめ
我が家の子供(1歳7カ月の男子)が踏切好きになりました。毎日のように隣町の踏切まで妻が足繁く通う自体になっております!土日は私も連れて行き、毎時「カンカンカンーーー!!(踏切に連れて行けー)という声が今日も家に響き渡っています。
今回は息子と踏切との出会い、踏切への熱い想い、うちで主に妻が実践して、僕が指導を受けているカンカンカン対応法と、カンカンカンに効く動画についてまとめてみます。
- 必然・・踏切との出会い
- 全てを踏切にたとえ出す。見えない踏切の登場
- 踏切への執念にどう対応すべきか
- 想像だけでは満たされなくなった息子への対応法
- 我が家の最終兵器。踏切カンカンYouTube動画
- まとめ
必然・・踏切との出会い
もともと電車が大好きだったため、日ごろから駅周辺に電車を見に行っていたということもあり 、踏み切りとの出会いは必然でした。
踏切との初めての出会いはおそらく、自宅から1km程度行ったところにある小さな踏切だったと思われます。妻が散歩がてら連れていったことで、火がつきもう毎日見にいっています。
長い棒、黄色いフォルム、赤く点滅するランプ、一定のリズムを刻む音全てが息子に刺さり、「カンカン」と言わない日は無くなりました。
そこまで息子の心を奪う踏切に嫉妬します。なぜ父じゃダメなのか・・・。点滅しないからなのか・・・。
全てを踏切にたとえ出す。見えない踏切の登場
踏切への熱き想いはもちろん家に帰っても続きます。ところがうちに踏切のミニチュアの類はありません。(飲み込んだりすると危ないので)そこで息子は、マックのハッピーなセットで僕が調達したクレーン車のクレーン部分を上下させ、踏切に見立てて遊ぶという荒技に・・。すごいな・・こんな遊び方を急にするとは。。執念すら感じます。さらに、祖母(私の母)に買ってもらったNゲージスペーシア(なんで1歳の幼児にNゲージなのかは、また今度・・・。しかもスペーシアって・・。)を高速で動かしながら「カンカン!!カンカン!!カンカン!!!」と叫んでいます。見えない踏切の登場です。いわゆる見立て遊びで1歳からはじまるらしくドンピシャのタイミングです。
普通は、車や電車に乗る真似をして一緒に乗ろうと誘ってきたりすると聞いていたので若干斜め上でした。
踏切への執念にどう対応すべきか
結論から言うと、そのままいい意味で放置し、好きなだけやらしてやることがいいそうです。こうした見立て遊びは想像力をつける・伸ばすためには重要で、見立て遊びは、2から3歳のごっこ遊びにつながっていき、ごっこ遊びで他者と演じる役割を分担したりすることで、社会性を身につけていくと言われています。
妻もこの辺りのことを理解しており、夢中になっていることは、やばいこと(重大な怪我につながる、他人の迷惑になる、マナー上NG)以外は絶対に止めないようにしているそうです。
ちなみに厚生労働省も以下のように、子供のごっこ遊びや見立て遊びが心身の成長に良いとしています。
● 一人一人の発想や素朴な表現を共感をもって受け止めることが大切である
● 子どもが他の年齢の子どもの存在を感じ、互いに関わりを楽しめるように援助することが大切である
参照:厚生労働省の「保育所保育指針解説」
ただ、このまま見立て遊びから進化して、ごっこ遊びで踏切を演じていたら、結構シュールな感じだなと思ってしました。。。
想像だけでは満たされなくなった息子への対応法
溢れ出す踏切愛は、想像だけでは埋まらなくなり、常時「カンカン!』といい
カンカンを使いコミュニケーションをとるほどになります。(心配・・)
カンカンコミュニケーション例
- カンカンゥ・・(カンカン見に行きたいよぅ)
- カンカン??(カンカンを見に行けるの?)
- カンカン!?(えっ、カンカン見に行けるんだね!?)
- カンカンッッ!!(怒)(いつになったら見に行けるんだよ!)
- カンカン、カンカン(移動中)(早く行こう!急ごう)
- カンカーーーーーン!!!(喜)(カンカンじゃーーーーんやっと見れたーー)
- ・・・・カン・・・・カン(見ているときはほぼ無言)
という感じで「カンカン」を使い新しい言語を創造してしまいました。。。
家でも毎分カンカンが絶えなくなり、とうとう動画(YOUTUBE)の投下を決断しました。
我が家の最終兵器。踏切カンカンYouTube動画
これは実はやりたくなかった・・・。なぜなら以下のようなメリットはあるものの、デメリットがあるからです。
メリット
①子供の要望に応えることができ、静かになる。
②雨の日はこれでなんとか誤魔化せる(雨の日でも妻は連れていっていたそうです。)
③見たこともない踏切に出会える
デメリット
①幼い頃から動画を見せすぎるのは、目にも悪いし、想像力に悪影響
②カンカン音が親の聴覚を侵食する。(耳から離れなくなります・・)
③電気代が上がる(ながーくつける場合はそれなりに上がる気がします)
④いつか飽きる。(結局はより強い刺激、生踏切を欲します。)
結局動画を見せてしまったのですで、予想通りデメリット①以外は発生しています。。。
さて我が家で常にかかっている「カンカン(踏切)」動画以下です。
電車24時間 子供向け踏切動画
タイトルからも読み取れる通り、完全に子供向け。要するに踏切需要は結構あると言うことでしょう。なんか安心しました・・・。
動画を見ることで息子の「カンカン」も少し収まります。まあ、結局本物を見に行かないと行けないのですが。。笑
追記(2018年12月6日)
踏切動画をさらにまとめてみました。
まとめ
夢中になり始めてから半年近く経ちますが、まだ息子の踏切熱は冷めそうにありません。動画も毎日のように流れていますので、妻や私の聴覚を刺激し続けます。
一方で、この流行りはいつまでも続きません。きっとカンカンという言葉を聞くたびに息子が夢中になっている姿を思い出し、懐かしい気持ちになるのでしょう。
今、少し煩わしいと思うことも、あとでとても大切な思い出だと気づくのでしょう。
日々すごいスピードで成長していく息子の仕草を少しでも忘れないようにちょこちょこと書き留めていきたいですね。
踏切はないけどLEGOを強請られたら買ってしまうな。結構高いけど。
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追記
LEGOはまだまだ2歳の息子には難しいのですが、木製レールのBRIOを購入してお世話になっております。 手で動かせるっていうのは良いですよね。