グワジンジンブログ

グワジンジンブログは、男性の育児(乳児・幼児・子供の健康管理や教育、知育)や動物好きのブログ主が犬や猫などのペットの健康やペット保険などについて書いているブログです。一部サッカー、ゲーム、アニメなども雑記もあり。

育児ストレス 育児に疲れた奥さん(妻)に、夫がすべきこと

子供を育てるのは、楽しいけれど大変です。うちの場合は、私は仕事で外に出るので、育児のストレスは、ほとんど奥さんにいってしまっています。
子供がいくら可愛いと言っても、奥さんがストレスを全く感じないのは不可能でしょう。夫は妻を支えるべくいろいろと考えるべきですが、一歩間違うとさらなるストレスに・・。。安全にニーズを感じ取るには一般的にどうなのといったことをまず調べてみました。
今回は株式会社キッズラインが2017年5月に調査した「育児ストレス調査」]レポートを元に考えてみたいと思います。
kidsline.me

育児ストレスがあるママは9割

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逆にないと答えた方が約1割いることがびっくりです。
非常にストレス耐性が強い方か、見栄か、完全なバックアップ体制がバッチリなのかも知れません。
ストレスでやってしまうのは、「子供に感情的に怒鳴ってしまうこと」だそうです。
想像するだけで心が痛くなりますね。。
確実にやってはいけない、やりたくないと思っていることをやってしまう。その後に来る罪悪感や葛藤を考えると辛いですね。
また、繰り返し感情的に怒られた子供にも悪影響がでるので、厳しいですね。
こうしたストレスを放置するといわゆる育児ノイローゼに繋がりより深刻な状態となります。

育児ストレスの原因は時間がないこと

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半数以上が自分の時間がないことだそうです。それ以外はパートナーや周囲の協力がない。子供と一緒にいる時間が少ない。責任の重さを感じる。お金がかかる。だそうです。
一日のほとんど、トイレに居るときも、お風呂にいるときも、ベッドでも子供中心でまったく時間がないことは厳しいですね。出産前とのギャップが大きければ大きいほどこ時間に対する枯渇が大きいのでは・・と思ったりします。また、家事や仕事などに細かくされる方はクオリティを確保するために時間が必要になるでしょう。

週一回3時間あればストレスが減る

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3時間あればストレスが減るというのは、3時間を確保出来ていないということですね。
家族の協力でなんとか3時間位確保してあげたいですね。

自由時間でやりたいこと

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育て中でも、自分だけの時間を定期的に持ちたいというママの声が浮き彫りとなっていますが、定期的にというのが重要でしょう。
単発の休みではなく、定期的に一息つけるというのがストレス軽減につながります。

夫は何ができるのか

アンケート結果から前提として、奥さんはストレスを抱えていると認識した上で、一度話し合いをしたほうがいいかも知れません。
一般論として、奥さんの時間を確保することや、できる範囲で子供との時間を引き受けるといったことが重要といえますが、ストレスの質や内容は個別異なると考えられます。
話し合うことで奥さんにとってのクリティカルな問題がはっきりします。そのうえでできる限り希望に答えましょう。

でも夫のストレスはどこへ行くのか

自分で消化するしかありません。
夫婦で育児を分担するのが当たり前となった昨今、それでも奥さんと比べれば男性の子育てのウェイトは低いでしょう。
でも、でもですよ、家庭の中で脇役になるけれど、将来のことを考え仕事へのプレッシャーも今までとは変わります。
「出産前と同じことしているんだから夫はやることはたいして変わらない」と思う方も多いかも知れませんが、人知れず大きなプレッシャーと孤独を抱えているのです。。
「はあ!だから!?何!?」といわれそうですが、少し旦那さんに対しても「変わらぬ愛」は無理かもしれませんが、「だいぶ変わったけどまあまだある愛」を体感できるともっと旦那さんは頑張れるんだと思います。
まあ奥さんの方が大変なわけで、たまーにでいいんですよね。
よろしくお願い致します。